CSVエクスポートとは
Latentに蓄積したフィルム管理データをCSV(カンマ区切りテキスト)形式でダウンロードできる機能です。撮影ログ・フィルムストック・機材情報など、Latentに登録したデータをすべて手元にバックアップできます。
データのポータビリティを重視しているLatentでは、いつでも自分のデータを取り出せるようにこの機能を提供しています。
注意: CSVエクスポート機能はFreeプランでは利用できません。Light、Pro、またはAdminプランへのアップグレードが必要です。
エクスポート対象のテーブル
以下の6つのテーブルをCSV形式でエクスポートできます。
| テーブル | 内容 |
|---|---|
| cameras | 登録したカメラの情報 |
| lenses | 登録したレンズの情報 |
| films | フィルム銘柄の情報 |
| labs | 現像ラボの情報 |
| stocks | フィルムストックの情報 |
| shooting_logs | 撮影ログの情報 |
各テーブルは個別にエクスポートできます。必要なデータだけ選んでダウンロードすることも、すべてまとめてエクスポートすることも可能です。
エクスポートの手順
- 設定(Settings)ページを開きます。
- 「Data Export」セクションを探します。
- エクスポートしたいテーブルの「Export」ボタンをクリックします。個別にダウンロードするか、一括エクスポートでまとめてダウンロードできます。
- CSVファイルが自動的にダウンロードされます。
エクスポート時の注意点
- 大量のデータがある場合、エクスポートに数秒かかることがあります。
- ダウンロードされるCSVファイルはUTF-8(BOM付き)で保存されます。Excelでそのまま開いても文字化けしません。
- 画像ファイル本体はCSVに含まれません。画像URLのみエクスポートされます。
CSVファイルの活用方法
Excelでの分析
ダウンロードしたCSVをExcelで開くと、撮影ログや使用機材をピボットテーブルで集計・分析できます。「年別フィルム使用本数」「フィルム銘柄ランキング」「カメラ別の使用回数」などの独自集計が簡単に作れます。
スプレッドシートへの取り込み
Google スプレッドシートにインポートすれば、クラウド上でデータを管理しながらチームメンバーや家族と共有することもできます。
他のアプリへの移行
将来的に別のアプリやツールに移行する際も、CSVエクスポートで手元のデータを保持できます。Latentはベンダーロックインなしを原則としており、いつでもデータを持ち出せます。
データバックアップの重要性
定期バックアップを推奨
Latentはクラウドサービスのため、サービスが正常に動作している間はデータが保護されています。しかし、万が一の場合に備えて定期的なCSVエクスポートをおすすめします。
目安として、月に1回程度 のエクスポートをルーティンに組み込むと安心です。撮影データが多い時期(旅行後、現像ラッシュ後など)は追加でバックアップを取っておきましょう。
バックアップデータの保管
エクスポートしたCSVファイルは、クラウドストレージ(Google Drive、iCloud Driveなど)に保存しておくと、デバイスが壊れても安心です。ファイル名に日付を含めると管理しやすくなります(例: latent-logs-2026-04-05.csv)。
画像データの別途バックアップ
前述のとおり、CSVには画像ファイル本体は含まれません。スキャンした画像データは、外付けHDDやクラウドストレージに別途バックアップを取ってください。フィルム写真のデジタルデータは一度失うと取り返しがつかないため、複数箇所への分散バックアップが理想的です。
CSVエクスポート機能を活用して、大切なフィルム写真の記録を安全に保管してください。エクスポートの元となるフィルムストックデータの管理については、フィルムストック管理の始め方をご参照ください。