撮影ログとは
Latentの「撮影ログ」は、一本のフィルムで行った撮影セッションの記録です。いつ、どこで、どんな機材で撮影したかを残すことで、後から振り返ったときに撮影の状況を再現できます。
フィルム写真は現像して初めて仕上がりを確認できるため、撮影時の設定や状況を記録しておくことが上達への近道になります。撮影ログはその記録帳として機能します。

撮影ログの自動生成
フィルムストック完了時に自動作成される
Latentでは、フィルムストックのステータスを done(現像完了)に変更すると、撮影ログが自動的に作成されます。手動でログを新規作成する機能はなく、必ずフィルムストックの完了に紐づいて生成されます。
自動生成されたログには、フィルムストックに登録された以下の情報が引き継がれます。
- フィルム銘柄(ストックに紐づいたもの)
- 使用カメラ(in_use 遷移時に設定したもの)
- 使用レンズ(同上)
- 撮影日(同上)
ログ一覧からの確認
自動生成されたログは、左サイドバーの「Logs」から確認できます。新しいログが一覧の上部に表示されます。ログのIDは 001 から始まる連番で管理されています。
撮影情報を記録する
ログ詳細の編集
ログ一覧でログをクリックすると、詳細ページが開きます。

編集可能なフィールド
ログ詳細ページでは、以下のフィールドを編集できます。
- Camera: マスターデータに登録されたカメラから選択します。
- Lens: マスターデータに登録されたレンズから選択します。カメラを選択すると、マウント互換性に基づいて互換レンズのみが候補に表示されます。
- Shooting Date: 撮影した日付を選択してください。
- Shooting Location: テキストフィールドに自由記述できます。都市名、施設名、イベント名など、後から思い出せる情報を入力してください。
- Notes: 撮影時の状況、天気、光の状態、試みた設定など、自由にメモできます。
読み取り専用のフィールド
以下のフィールドはフィルムストックから引き継がれた情報で、ログからは編集できません。
- Film Info: フィルム銘柄、フォーマットなどのフィルム情報
- Development Info: 現像ラボ、現像日、現像費用などの現像情報
撮影ログを活用する
フィルタで絞り込む
ログ一覧ページでは、以下のフィルタで過去のログを絞り込めます。
- Camera: Comboboxからカメラを選択して絞り込みます。
- Lens: Comboboxからレンズを選択して絞り込みます。
- Date From / Date To: 撮影期間を指定して絞り込みます。
ソート
一覧のカラムヘッダーをクリックすることで、以下の項目でソートできます。
- Shooting Date: 撮影日順
- Display ID: ログID順
- Camera: カメラ名順
ページネーション
ログ一覧は1ページ20件で表示されます。ログが多い場合はページを切り替えて確認してください。
画像との連携
撮影ログには画像をアップロードできます。現像・スキャンしたネガデータをログに添付することで、撮影情報と仕上がりをひとまとめに管理できます。
画像のアップロード方法については画像のアップロードと管理ガイドを参照してください。
コンタクトシートの作成
撮影ログに1枚以上の画像がアップロードされていると、ログ詳細ページに「Contact Sheet」ボタンが表示されます。ここからコンタクトシートを生成できます。詳しくはコンタクトシートの作成と共有ガイドをご覧ください。
記録を継続するためのヒント
撮影ログは、入力する情報が多いほど後から得られる価値も大きくなります。とはいえ、最初から完璧を目指すと続かないこともあります。
まずは「カメラ・フィルム・撮影日」の3点セットだけを記録することから始めてみましょう。慣れてきたら場所やメモを加えていくと、無理なく記録習慣が身につきます。
現像が上がってきたら画像をアップロードし、撮影時のメモと見比べることで、露出の判断やフィルム選びの振り返りができます。この積み重ねが、フィルム写真の技術向上につながります。